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ひざ関節症クリニックは費用・料金が高い?口コミや評判はどう?

ひざ関節症クリニック

ひざ関節症クリニックは、再生医療等安全性確保法における再生医療等提供計画が受理されている医療機関です。
培養幹細胞治療により、長期間にわたってひざの痛みの緩和や関節機能の改善が期待できます。

ひざ関節症クリニックでは、人工関節など、膝の手術を行わないため、入院の必要はありません。
脂肪採取と幹細胞注入のために2回通院するだけです。1回30分程度で終わります。

なお、ひざ関節症クリニックは自由診療のみのため、健康保険は使えません。
治療費は高額になりますし、高額療養費制度も使えません。

ひざ関節症クリニックの口コミ・評判

ひざ関節症クリニックを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。

私の母(70過ぎ)が2017年末に幹細胞培養、両膝に注射の施術を受けました。
細胞も元気だと言う事で培養した細胞を全て注射する必要はない、と言う話もあったのですが、その約10か月後の改善も思ったほどではなかった事もあり、幹細胞の再注入で訪れました。
自分の足で頑張って行ってみるわ!と電車やバスを乗り継いで独り訪れた母は、数十万円もするなんて聞いていないと肩を落としてとんぼ返りしました。
当初から立ち会った私もその話に耳を疑い、結局は二人で再訪して無償で注射して頂きましたが、有料だとお伝えしませんでしたか?などと言われましたが、口頭で済ませる内容ではないのでは?と言う思いと経営陣の方々に信頼を寄せるのは難しく思います。
従業員さん達は良い感じなのですが、そうしたblackな点が気になり残念でした。

問題の効果の程ですが、半年後は良くなった気がする、から徐々に一進一退かな、と寝るときの痛みが和らいだのはよい効果ですが、相変わらず足を引きずっています。
歩く速度も変わらず。階段の上り下りが少し楽になった程度のようです。
一年半以上経過し、幹細胞の再生も終わり、また元の状態とあまり変化がなくなってしまいました。
再度100万円以上かけてお世話になる気はないようで、やはり人工関節しかないと言う結論に至りました。

海外から日本に再生医療を持ち込もうと頑張っていた知り合いの先生の甲斐もあり(こちらはその先生の紹介ではありませんが)、こうして日本でも認知されつつあるのでひいき目に見ても、まだまだ普通の生活に支障をきたさないレベルには程遠そうです。
再生できるレベルとそうでないレベルは事前に第三者の意見が欲しいかも知れません。
母は第三者からは難しいと話されていましたが、当院の先生からは期待出来るようなお話がありましたので、希望を抱いていただけに残念がっています。
冷静なジャッジが出来る所で一度検査したから検討しても遅くないのかなと思います。

逆に母はやることはやったから、思い切って人口関節に移行できると言っています。
ちなみにこの再生術を紹介した母の知り合いも満足のいく効果は出なかったようです。

悪い口コミ自体の数もとても少なかったです。
またひざ関節症クリニックは悪い口コミに対しても丁寧に返信しています。
誠実な印象を感じました。

テニスのやり過ぎで膝が強張り、腫れが出て曲がらなくなってしまいました。
半年間で、数カ所のクリニックや総合病院の整形外科を受診しましたが、いづれも変形性膝関節症と診断されステロイドヒアルロン酸の注射を続けていました。
症状が改善しない事から、膝に関節液が溜まる具体的な原因や治療の方針について質問したところ、経過観察しかなく、最期には人工関節の提示までありました。

予約して通院したところMRIの所見から半月板に損傷を認め、その事により症状が発現していると考えられること、PRP治療の方法や効果の確立などについて詳しく説明を受け、納得して治療を受ける事を即断したのです。
治療を終了して二ヶ月経過しましたが、効果てきめんで日常生活には支障が無くなり、テニスもそれなりに始めています。
治療は 保険適用外である事から高額になりますが、私は自分へのご褒美と言うふうに考えました。

治療の効果は痛かったのがすごく楽になりました。
ほかの病院でも受診していましたが、様子を見るということが多かったです。
この院は自由診療ということで金額的に迷いもありましたが、思っていた以上に治療効果がありました。
まだ治療を終えて1か月ですが、まだよくなると聞いているのでこれからが楽しみです。

再生医療のすごさを実感しています!
受診するまでは不安でしたが、毎回先生をはじめスタッフの方々がとても丁寧に説明をしてくださり、また笑顔で親切に対応してくださり安心して通院しています。
私は変形性膝関節症の重症と診断され、PRP-FD注射と培養幹細胞治療を行い2ヶ月経過しました。
治療前よりも膝が伸ばせるようになり、痛みがなくなってきました。階段の登り降りや寝るときも痛みがあったのに嘘のようです。
子どもたちにも歩き方が変わったと言われるようになりました。
痛みがなくなってきたことだけでも嬉しいのに膝の可動域がひろがり、こんなに楽になるなら、もっと早くに受診しておけばよかったと思いました。

ひざ関節症クリニックの費用・料金

ひざ関節症クリニックでは、保険診療は行えません。
このため、医療費は全額自己負担となりますし、高額療養費制度なども利用できません。

価格はすべて税別です。

初診料:3,000円
PRP-FD注射:ハーフショット(片膝)180,000円、フルショット(片膝)290,000円
培養幹細胞治療:片膝1,280,000円、両膝1,460,000円
ひざ関節症クリニックで支払った費用は、確定申告の際の医療費控除の対象になります。

支払い方法

  • 現金
  • デビットカード(50万円まで)
  • クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、銀聯
  • 電子決済(WeChat)

ひざ関節症クリニックの特徴まとめ

ひざ関節症クリニック 特徴

ひざ関節症クリニックの特徴をまとめました。

関東・大阪に展開

ひざ関節症クリニックは、東京(銀座、新宿)、神奈川(横浜)、埼玉(大宮)、大阪(心斎橋)の5箇所にあります。(2020年8月時点)

各院ともに、診療時間は9:00~18:00(年中無休)です。

名古屋院が開院準備中です。

変形性膝関節症に再生医療でアプローチ

変形性膝関節症の治療法としては、保存療法と手術療法が一般的です。
全国の医療機関で治療が受けられますし、健康保険も使えます。

ひざ関節症クリニックでは、自由診療からのアプローチとして、自己組織を用いて損傷した臓器や組織、機能の修復を目指す技術を用いた再生医療を行っています。

再生医療と一口に言っても、血液に含まれる血小板とその成長因子に着目したPRP療法やAPS治療、脂肪に含まれる細胞群(SVF)を用いた治療、特定の細胞に分化していない幹細胞(なかでも脂肪由来幹細胞)を活用した治療などがあります。

再生医療の結果、薬物療法で痛みがコントロールできなくなったケースでも、効果を期待できる可能性があります。

変形性膝関節症の完治を「すり減った軟骨が元通りになること」とするなら、再生医療を用いても困難です。

入院不要/2回の来院で終了

ひざ関節症クリニックの再生医療は、1回30分程度、合計2回で治療が終わります。

初回は脂肪採取のみ、約6週間後に幹細胞注入を行います。
採取する脂肪量は20mLと少量のため、体への負担は少ないです。

いずれも日帰りで終わるため、入院などの必要はありません。

豊富な実績

ひざ関節症クリニック各院合計で2,700症例(2020年6月時点)の実績があります。

PRP-FD注射を含めた全治療実績は7,700件を超えています。(2020年6月時点)

ひざ関節症クリニックの利用の流れ

ひざ関節症クリニックは完全予約制のため、事前予約が必要です。
利用の流れをまとめました。

  • 診察予約
  • 診察・カウンセリング(専門医が診察)
  • 再生医療の実施日確定
  • 再生医療の実施

診察内容の関係上、遠隔診療は行なえません。
ひざ関節症クリニック各院で診察を受ける必要があります。

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